当社の強み

社会貢献・やりがい

インフラを守り、人々の暮らしを支えています。

申請受付→電気仕様検討・決定→測量・設計・申請発注→事前打ち合わせ→測量→地形図作製→地下埋設物調査・協議→ルート選定→設計→説明→確定→申請資料作成→申請→承認受け→施工発注→施工→送電開始 事前打合せ〜承認受けまで当社が電力会社より一括業務委託しています。このプロセスがなければ各家庭での電気使用ができません。
(図1) 電力会社における通電申請後の業務フロー(地中化工事の場合)

当社は“電柱(アンテナ)の敷設工事”や“電線の地中化工事”のための測量、設計、コンサルティングから官公庁への申請までを一貫して行っています。
それは人々が「当たり前に」電気や携帯端末を利用するためには欠かせない仕事です。
たとえば、利用者の方から引っ越しに伴う電気利用開始の申請があれば、電力会社は期日までに電気を通さなければなりません。ところが申請ほか“当社の仕事”が完遂していなければ、電気は通せない。
私たちは、生活インフラの維持・整備のために重要な役割を担っています。そして主に「黒子」の立場ながら、「人々の暮らしを支えている」という誇りとやりがいを胸に、日々の仕事にあたっています。

独自性・安定性

電力および通信大手企業が仕事の依頼元。信頼が、当社の基盤です。

当社は、電力および通信大手企業の業務の一部をお任せいただいています。その重要性は、電気の例を示した「(図1)電力会社における通電申請後の業務フロー」をご覧いただければご想像いただけるでしょう。「通信用の電波が通じる」までのプロセスにおいてもほぼ同様。当社は、誰もが知る電力・通信大手企業の社会的信用の一端を担っているとも言えるのです。
だからこそ任された仕事で、一切の妥協はできません。むしろ厳しく評価される環境に身を置くことで自らを磨き、さらなる成長につなげたいと考えています。

戦略性・成長性

きめ細かいサービス力を武器に、新たな成長戦略を描きます。

挑戦なくして成長なし——私たちは常に前へ進みつづけます。

より多くのお客様に最高のサービスを届けるため、当社は果敢に新たな地域へと拠点を広げてきました。
2011年、岡山県・山口県へ進出。当時、広島県ではすでにトップシェアを確立。しかし、そこで立ち止まるわけにはいきませんでした。安定は停滞を意味する。だからこそ、私たちは新たな成長シナリオを描き、挑戦の道を選んだのです。
しかし、新たな市場にはすでに競合がひしめき、仕事の流儀も異なりました。それでも、私たちは一貫して「お客様の期待を超える」ことにこだわり続けました。
決してNOとは言わない——その信念が徐々に市場に受け入れられ、確かな成果となって現れました。
2016年には鳥取県、2017年には島根県へ。そして2023年、大阪府に新たな拠点を開設。さらに多くのお客様へ、私たちのサービスをお届けできる環境が整いました。
そして、2025年。山口県下関市と島根県浜田市に新拠点を展開。すでに、次なる目標への道も見えています。

私たちは歩みを決して止めません。挑戦し続ける限り、未来は常に拓かれています。